使う予定のないギフトカードが手元にあると、
「近くの金券ショップに持っていけば売れる?」
「今日持ち込んで、その場で現金にできる?」
「1万円分ならいくらくらいになる?」
と気になりますよね。
結論からいうと、ギフトカードは金券ショップやチケットショップなどの店舗で買い取ってもらえる場合があります。
ただし、すべてのギフトカードが店舗買取に対応しているわけではありません。
JCBギフトカードや全国百貨店共通商品券のような商品券は店舗で取り扱われやすい一方、Apple Gift CardやAmazonギフトカードなどは、店舗によっては買取対象外となることがあります。
そのため、いきなり近くのお店へ向かうのではなく、
- 自分のギフトカードは店舗で売れるのか
- どんな店舗へ持っていけばいいのか
- いくらくらいになるのか
- 何を持っていけばいいのか
を先に確認しておくことが大切です。
この記事では、ギフトカードを店舗で売りたい人が迷いやすいポイントを順番に解説します。
ギフトカードは店舗に持ち込めば買取してもらえる?
ギフトカードは、種類によっては店舗へ直接持ち込んで買い取ってもらえます。
代表的なのは、
- 金券ショップ
- チケットショップ
- 一部の買取専門店
などです。
店舗買取の大きなメリットは、査定額をその場で確認し、納得できればそのまま現金を受け取れることです。
ネット上で申し込みをすることに不安がある人や、スタッフと直接やり取りしたい人には利用しやすい方法でしょう。
ただし、
「ギフトカードだから金券ショップなら何でも売れる」
というわけではありません。
店舗ごとに買取対象となるギフトカードが異なるため、持っているカードの種類を確認してから店舗を探す必要があります。
店舗で売りやすいギフトカードと売りにくいギフトカード
まずは、自分が持っているギフトカードが店舗買取に向いているか確認してみましょう。
| ギフトカードの種類 | 店舗買取の傾向 |
|---|---|
| JCBギフトカード | 比較的取り扱われやすい |
| VJAギフトカード | 比較的取り扱われやすい |
| 全国百貨店共通商品券 | 比較的取り扱われやすい |
| QUOカード | 店舗によって買取可能 |
| 図書カードNEXT | 店舗によって買取可能 |
| Apple Gift Card | 対応していない店舗も多い |
| Amazonギフトカード | 対応店舗が限られる |
| Google Play ギフトカード | 対応店舗が限られる |
大きく分けると、紙の商品券やカードタイプの商品券は店舗で売りやすく、コードを利用する電子ギフトカードは店舗での取り扱いが限られる傾向があります。
たとえばJCBギフトカードであれば、駅前などにある金券ショップでも買取対象になっていることがあります。
一方で、Apple Gift CardやAmazonギフトカードの場合、近所の金券ショップへ持ち込んでも、
「当店では取り扱っていません」
と言われる可能性があります。
電子ギフトカードを売りたい場合は、店舗だけに絞らずオンライン買取も含めて探したほうが選択肢は増えます。
ギフトカードを買い取ってくれる店舗はどこ?
ギフトカードを売りたい場合、まず探したいのは金券ショップやチケットショップです。
駅前や繁華街、商業施設の近くなどに店舗があることが多く、商品券や株主優待券、切符などと一緒にギフトカードを取り扱っているケースがあります。
また、一部の買取専門店でも商品券の買取を行っています。
ただし、同じ系列の店舗であっても、
- 店舗によって買取対象が違う
- その日の在庫によって買取を停止する
- 店頭価格が店舗ごとに異なる
といったケースがあります。
そのため、近くの店舗を見つけても、すぐに向かうのではなく、公式サイトや電話で買取対象か確認してから行くのがおすすめです。
特にApple Gift CardやAmazonギフトカードなどを売りたい場合は、事前確認をしておいたほうが無駄足を避けやすくなります。
「近くの店舗」を探すときは何を確認すればいい?
ギフトカードを売れる店舗を探すときは、「近いかどうか」だけで決めないほうが安心です。
確認しておきたいのは主に次のポイントです。
持っているギフトカードが買取対象か
最も重要なのがここです。
たとえば、
「商品券買取」
「金券高価買取」
と書かれている店舗でも、Apple Gift CardやAmazonギフトカードまで対応しているとは限りません。
店舗へ行く前に、自分が持っているカードの商品名まで伝えて確認しましょう。
買取率はいくらか
同じ1万円分のギフトカードでも、店舗によって受け取れる金額が違うことがあります。
近いからという理由だけで決めず、可能であれば複数店舗の価格を確認したほうが納得しやすいでしょう。
営業時間
その日のうちに現金を受け取りたい場合は、営業時間にも注意が必要です。
閉店直前や混雑時には査定を受け付けてもらえない可能性もあるため、余裕を持って来店したほうが安心です。
本人確認書類が必要か
買取内容や金額などによっては、本人確認書類の提示を求められることがあります。
せっかく店舗まで行ったのに手続きできない、ということを避けるためにも事前に確認しておきましょう。
ギフトカードはいくらで売れる?1万円分ならどうなる?
店舗買取を利用するとき、最も気になるのは、
「結局いくら受け取れるの?」
という点でしょう。
ギフトカードの買取では、額面金額に対して「買取率」が設定されることがあります。
たとえば、1万円分のギフトカードを買取率95%で売れた場合、
10,000円 × 95% = 9,500円
となり、受け取れる金額は9,500円です。
同じように、
| 額面 | 買取率90% | 買取率95% |
|---|---|---|
| 5,000円 | 4,500円 | 4,750円 |
| 10,000円 | 9,000円 | 9,500円 |
| 30,000円 | 27,000円 | 28,500円 |
となります。
ただし、実際の買取率はギフトカードの種類や店舗、その日の需要などによって変わります。
そのため、
「ネットで95%と書いてあったから、必ず95%で売れる」
とは限りません。
店頭で査定額を確認し、納得できる金額かどうかを見てから売却を決めましょう。
店舗へギフトカードを持ち込むときに必要なもの
初めて店舗買取を利用する人は、
「ギフトカードだけ持っていけばいいの?」
と迷うかもしれません。
最低限、次のものを準備しておくと安心です。
売りたいギフトカード
当然ですが、売却するギフトカード本体が必要です。
紙の商品券の場合は、折れや汚れがない状態で持っていきましょう。
状態によっては買取価格へ影響したり、買取を断られたりする可能性があります。
本人確認書類
店舗や取引内容によっては、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
などの本人確認書類が必要になる場合があります。
必要な書類は店舗によって異なるため、事前に確認してください。
購入時のレシートなど
ギフトカードの種類や店舗によっては、購入時のレシートなどを確認されることがあります。
必須とは限りませんが、手元に残っている場合は一緒に持っていくとよいでしょう。
ギフトカードを店舗で売る流れ
店舗買取は、それほど複雑ではありません。
一般的には次のような流れになります。
1. 買取している店舗を探す
まず、近くの金券ショップや買取店を探します。
2. 買取対象か確認する
公式サイトや電話で、自分が持っているギフトカードの商品名を伝えて確認します。
3. 店舗へ持ち込む
ギフトカードと必要な本人確認書類を持って来店します。
4. 査定してもらう
店舗側がギフトカードの状態などを確認し、買取金額を提示します。
5. 金額に納得できれば売却する
提示された査定額に問題がなければ手続きを進めます。
店舗によっては、その場で現金を受け取れます。
査定額に納得できなければ、無理に売る必要はありません。
ギフトカードを店舗で売るメリット
店舗買取を利用する大きなメリットは、対面で手続きを進められることです。
その場で査定額がわかる
スタッフから直接査定額を提示してもらえるため、
「本当にこの金額でもらえるの?」
という不安を感じにくいでしょう。
金額に納得できなければ、その場で売却をやめることもできます。
現金をすぐ受け取れる場合がある
店舗買取では、査定から支払いまでその場で完了するケースがあります。
「今日中に現金が必要」
という人にとっては大きなメリットです。
店員に直接質問できる
初めてギフトカードを売る場合、
「このカードでも大丈夫?」
「なぜこの金額になるの?」
と分からないことが出てくるかもしれません。
店舗ならその場でスタッフに確認できます。
店舗買取にはデメリットもある
対面だから安心というメリットがある一方で、店舗買取には不便な点もあります。
近くに店舗がない場合がある
住んでいる地域によっては、金券ショップ自体が近くにない可能性があります。
交通費や移動時間まで考えると、店舗買取が必ずしも便利とは限りません。
営業時間に合わせる必要がある
店舗買取は営業時間内に来店する必要があります。
夜間や早朝など、店舗が閉まっている時間帯には利用できません。
電子ギフトカードは対応店舗が少ない
特に注意したいのが、Apple Gift CardやAmazonギフトカードなどです。
商品券は扱っていても、電子ギフトカードは買い取っていない店舗があります。
そのため、電子ギフトカードの場合は店舗以外の方法も検討したほうがよいでしょう。
店舗買取とオンライン買取はどっちがいい?
店舗で売るか、オンラインで売るか迷っている人もいるでしょう。
どちらが向いているかは、持っているギフトカードや希望する売り方によって変わります。
| 比較 | 店舗買取 | オンライン買取 |
|---|---|---|
| 手続き | 店舗へ持ち込み | スマホなどから申し込み |
| 対面 | あり | 基本的になし |
| 現金の受取 | 店頭で受け取れる場合あり | 振込が中心 |
| 営業時間 | 店舗営業時間内 | Web申込はしやすい |
| 商品券 | 利用しやすい | 対応店による |
| 電子ギフトカード | 対応店舗が限られる | 対応サービスが比較的多い |
店舗買取が向いているのは、
- 近くに買取店舗がある
- 対面で手続きしたい
- 紙の商品券を売りたい
- 査定額をその場で確認したい
という人です。
一方、オンライン買取が向いているのは、
- 近くに店舗がない
- Apple Gift Cardなどを売りたい
- 店舗まで移動したくない
- スマホで手続きを済ませたい
という人です。
「店舗とオンラインのどちらが絶対にいい」と考える必要はありません。
売りたいギフトカードに対応している方法を選ぶことが大切です。
ギフトカード買取店舗へ行く前に確認しておきたいこと
すぐに売りたいときほど、店舗を見つけたらそのまま向かいたくなるかもしれません。
ただ、無駄足を避けるためにも、来店前に次の3点だけは確認しておきましょう。
1. 自分のギフトカードが買取対象か
商品名まで伝えて確認します。
2. 現在の買取価格はいくらか
可能であれば、店頭価格や買取率を確認します。
3. 本人確認書類など必要なものはあるか
必要書類を聞いておけば、来店後に手続きできない事態を避けられます。
この3つを確認しておくだけでも、店舗買取はかなり利用しやすくなります。
まとめ|ギフトカードは種類を確認してから買取店舗へ持ち込もう
ギフトカードは、金券ショップやチケットショップなどの店舗で買い取ってもらえる場合があります。
特にJCBギフトカードや全国百貨店共通商品券などは店舗買取を利用しやすいでしょう。
一方で、Apple Gift CardやAmazonギフトカードなどの電子ギフトカードは、店舗によって取り扱いが大きく異なります。
「近くに金券ショップがあったから、とりあえず行ってみよう」
と考えるより、
自分のギフトカードが買取対象かを確認してから店舗へ向かう
のがおすすめです。
また、店舗が近くにない場合や電子ギフトカードを売りたい場合は、オンライン買取も選択肢になります。
店舗かオンラインかだけで決めるのではなく、
「自分が持っているギフトカードを、無理なく納得できる金額で売れる方法はどちらか」
という基準で選ぶと判断しやすくなります。
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